| 空想科学日本昔話読本 |
 | 著者名:柳田理科雄(著) 出版社:扶桑社 出版年:2006.05 ISBN :9784594051495 |
学校の図書室の新作の棚に入っていたので試しに借りてみました。
日本昔話を科学で説明するとこんな感じ、っていうのを書いた本です。
一寸法師―一寸法師はなぜ鬼に勝てたのか
猿蟹合戦―子蟹たちの仇討ち成功は本当にハッピーエンドか
花咲かじいさん―シロはなぜ殺されねばならなかったのか
浦島太郎―魚の国の姫君が仇敵たる漁師を招待した真意
かもとりごんべえ―人間は鴨にぶら下がって空を飛べるのか
かぐや姫―赤ちゃんが3か月で乙女に!?あまりに成長が早くないか
いなばの白うさぎ―うさぎは皮を剥かれても生きていられるか
わらしべ長者―たった1日で資産を350億倍にするコツ
かさじぞう―かさじぞうの雪中歩行を科学的に想像する
かちかち山―うさぎがたぬきを惨殺した動機は何なのか
舌切り雀―雀vsおばあさんの実録鬼嫁日記
七夕―14.6光年離れた2人が1年に一度逢うために
桃太郎―桃太郎はなぜ桃と一緒に切られなかったのか
十二支―なぜ十二支にクマやタヌキはいないのか
鶴の恩返し―ヒトとツルの種を超えた相思相愛が実を結ぶ方法
大男の国引き―太古、日本の国土は巨人たちの玩具だった
(「BOOK」データベースより)
というラインナップ。一寸法師とかの昔話を科学で解明する前に、その昔話のあらすじもついているので、「どんな話だっけ?」というふうにはならずさくさく読めます。案外、うろ覚えの話もあるので、新しく知ることもあります。
あと柳田理科雄という人は初めて知りましたが、この人の本をもう少し読んでみたいなぁと思いました。
昔話にある矛盾を鋭くつっこんでいます。