2008年05月25日

少女七竈と七人の可愛そうな大人

少女七竈と7人の可愛そうな大人

著者名:桜庭一樹(著)
出版社:角川書店
出版年:2006.07
ISBN :9784048737005


昭和チックな文体が好き。
少しレトロな雰囲気をかもし出してます。

七竈の母は淫乱でそのため七竈の父親は分からない。
だが、七竈はたいへん美しく生まれてしまった。
親友の雪風に言わせれば、「母がいんらんだと娘は美しく生まれる」
そうゆう雪風もまた美しい人なのだが。

最後は2人の恋愛ストーリーになるかなと思ったんだけど…
さすが桜庭さん。
最後の一文が重い。
けど、好き。
二人の名前を呼び合ってるのがせつない。


七竈が言った「歌って踊ってカレールーの箱を片手に微笑むのはまっぴらごめんであります」が妙に残った。これ好き。
犬のシェパードを中心に書かれてる物語の手法が面白いと思いました。
posted by 雨織 at 09:55| Comment(2) | TrackBack(0) | さ行の作家
この記事へのコメント
この本友達に借りて読んだ!

何回読んでも新しい発見とか
ありそうだよねぇ…(*´∀`
Posted by 奏望 at 2008年05月31日 11:44
何回か読み直すと愛着わいてくるし、新たな発見とかがあるよね
その発見を見つけるのがまた楽しいw
Posted by 雨織 at 2008年06月01日 09:25
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