2007年09月16日

空想科学日本昔話読本


空想科学日本昔話読本
著者名:柳田理科雄(著)
出版社:扶桑社
出版年:2006.05
ISBN :9784594051495


学校の図書室の新作の棚に入っていたので試しに借りてみました。
日本昔話を科学で説明するとこんな感じ、っていうのを書いた本です。

一寸法師―一寸法師はなぜ鬼に勝てたのか
猿蟹合戦―子蟹たちの仇討ち成功は本当にハッピーエンドか
花咲かじいさん―シロはなぜ殺されねばならなかったのか
浦島太郎―魚の国の姫君が仇敵たる漁師を招待した真意
かもとりごんべえ―人間は鴨にぶら下がって空を飛べるのか
かぐや姫―赤ちゃんが3か月で乙女に!?あまりに成長が早くないか
いなばの白うさぎ―うさぎは皮を剥かれても生きていられるか
わらしべ長者―たった1日で資産を350億倍にするコツ
かさじぞう―かさじぞうの雪中歩行を科学的に想像する
かちかち山―うさぎがたぬきを惨殺した動機は何なのか
舌切り雀―雀vsおばあさんの実録鬼嫁日記
七夕―14.6光年離れた2人が1年に一度逢うために
桃太郎―桃太郎はなぜ桃と一緒に切られなかったのか
十二支―なぜ十二支にクマやタヌキはいないのか
鶴の恩返し―ヒトとツルの種を超えた相思相愛が実を結ぶ方法
大男の国引き―太古、日本の国土は巨人たちの玩具だった
(「BOOK」データベースより)

というラインナップ。一寸法師とかの昔話を科学で解明する前に、その昔話のあらすじもついているので、「どんな話だっけ?」というふうにはならずさくさく読めます。案外、うろ覚えの話もあるので、新しく知ることもあります。
あと柳田理科雄という人は初めて知りましたが、この人の本をもう少し読んでみたいなぁと思いました。

昔話にある矛盾を鋭くつっこんでいます。
posted by 雨織 at 09:08| Comment(0) | TrackBack(0) | や行の作家
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