あおぞら 著者名:星野夏(著)
出版社:ポプラ社
出版年:2005.10
ISBN :9784591089156
こういう自分の人生を書いてある自叙伝みたいなものは。感想を書きにくい。自分の感想がその人の人生の批評みたいな感じで。でも、いい話だと思うので書きます
中二のときレイプにあい、そのあと頼っていた先輩にだまされレイプされる。最初の内容がこれ。最初から、すごい内容だった。そのあとも、売春、下着売りなどをしていた。そんなとき、こぅちゃんが現れる。優しい彼氏。二人の描写は、ほほえましいほど、暖かく優しかった。愛し合ってるってこういうことなのかなって思った。でも、そんな彼も死んでしまう。悲しみのどん底にいながらも、少しずつその悲しみに立ち向かう。こぅちゃんのためにも、前を向いて戦う決心をした。
そんなお話です。新聞で紹介されていた本だったのだけれど、泣いた。最初のレイプのときの描写でもう結構来る。うるうる。わたし、あんま泣かないのに。近い年代だったからってこともあるのかな?『あおぞら』読んだときはまだ中一だったけれど、もう中二。同じ年の時には、夏さんはレイプを受けていた。違いすぎる。どんだけ。
ただ、本好きなら読んだすぐに分かると思うのだけれど、文章力はさほどよくない。ありのままといえばそれまでだけど。
自分の悩んでいることが、ちっぽけに見える本です。


