アナザーホリックランドルト環エアロゾル 著者名:西尾維新(著)
CLAMP(原著)
出版社:講談社
出版年:2006.08
ISBN :9784062135092
漫画『XXXHOLiC』の小説版。んでもって、わたしが初めて西尾維新さんを読んだのもこの作品。
わたし、作家さんの方には申し訳ないんですけど、本とか漫画(特に一般書)は古本屋に出るまで辛抱強く待つんです。ほんとは新品で欲しいんだけど、新品買ってるとお金なくなっちゃいますから。だから、新品で買うって言うのは、よっぽど欲しい作品しか買わないんです。
そんな中、この本は新品で買いました。そして、読んでこの本は新品で買って損は無かったって思わせるような感じでした。
第1話のアウターホリックはいいテンポで読みやすかったです。アニメにもなっていた話だったので割りとすんなり話を理解できました。あと、この話が1番原作の『XXXHOLiC』に近かったかなと思います。
第2話のアンダーホリックでは原作の『XXXHOLiC』には無いような話だと思いました。でも、小説ならではのトリック(?)が使われていて、原作似せるだけでない、これぞ小説の『XXXHOLiC』だと思います。
第3話アフターホリックでは、少し難しめのお話。目に映っているものが世界だというお話。3回ぐらい読んでやっとなんとなく理解できた話でした。
この本はお気に入りで何回も読み直しているのですが、いまだにたぶん話の全部は理解できてないんだろうなぁと思うし、こーゆー類のお話は理解することが、大切じゃないんだと思います。理解できた方がえらいとか理解できなかった方が悪いとか無いんだから。←侑子さんの受け売りです;
読むと世界がちょっとだけ変わって見えるお話。


